門と庭 ビフォーアフター1
ふたつの門
築40年の家には門が2つありました。
前面道路と高低差がある土地なので、道路から階段があります。
その階段の上り口と上りきった所の2ヶ所です。
「門、ふたつもいらんやんなぁ」と最初に思い、
よくよく考えて「どっちもいらんかも」と思うようになりました。
階段があるので、わざわざ上って来るのは、本当に我が家に
用事のある人だけじゃないのかと。
まぁ、泥棒さんも「用事のある人」ではありますが‥‥。
これは階段を上ったところに設置された門です。
最近の家はオープン外構が多いですが、
だからと言って、空き巣が増えたとも聞かないので、
門はなくても良いのではないかと撤去しました。
ついでに、左手に見えているレンガ塀の一部も削ってもらい、
玄関までのアプローチを広く取りました。
(門の向こう側の庭石や和風の木も全て撤去です。)
門まわりをどうするか
そうすると、ポストや表札をつける場所がなくなります。
門柱を立てたり、擬似木を何本か柵のように立てたり、
ポストスタンドを設置したり。
そんなお家をよく見かけます。
うちはどうしようか~と、ネットで「エクステリア おしゃれ」などと
検索したりしてみましたが、うちのレンガの塀に似合うものが
なかなか見つからず、ポストは庭に直置き、インターフォンも表札もなしで
約1ヶ月過ごしていました。
そろそろ決めないと!と思っていた矢先、ホームセンターで
エクステリアの素敵な塀というか壁(?)を見つけ、お店の方に伺うと
かなり自由に色や大きさが決められるとのことで、
それを施工していただくことになりました。
まだ工事中ですが、右手に丸く壁を作り、そこにポストや表札を設置する予定です。
見えている配線は、インターフォンと門柱灯用です。
芝生の庭
そして、少しだけ芝生が見えていますが、あの大きな石たちがなくなり、
今は広々とした芝生の庭です。
完全には生えそろっていませんが、一雨ごとに伸びる芝生のおかげで
砂埃が無くなりましたし、なんと言ってもこのグリーンに癒されるのです。
雨降りが楽しみになるほどです。
以前の庭は‥‥。
こんな感じだったのです。
ほぼ同じアングルで撮影した写真です。
庭に降り注ぐ陽射しの量まで違います。
芝生の庭に、好きな木やお花を少しずつ植栽し、
憧れのイングリッシュガーデンを作っていく予定です。