工事と庭石の行方

今日で6月も終わりますが、今月は足場を組み耐震補強工事が施されただけで、

現場は放置されたままでした。

リノベーション工事もそうですが、

実はお庭の石や植木たちも譲渡されていく予定だったのが、そのまま。

解体された木材や建材もお庭に捨てられたままです。

処分にかなりの費用がかかるため、庭石と植木が欲しい方を

ネットで募集したわけですが、名乗りをあげていただいた方が

4月の終わりに少しだけ持っていかれたまま

メインの大きな石や木はまだ手付かずのままでした。

理由は石を運ぶラフター(クレーンのような重機)を借りるのに

順番待ちをしているのと、木を移植するには梅雨時のほうが

枯れにくいからということらしいのです。

ネットで募集をしたので、特に契約書などは取り交わしていませんし、

近くに住む方でもないので、本当に持って行ってもらえるのか

心配しておりました。

（これがネットで知り合う事の怖いところでもあります。）

梅雨入りしてもなかなか降らなかった雨が、今週やっと降り続いたので、

「そろそろ移植できるのではないでしょうか？」と電話してみたのです。

よく知らない人なので、結構勇気がいりました！

運ぶの大変なので、もういりませんと言われるのも厄介ですし。

でも、「7月10日までには行きます。遅くなってすみません。」と

お答えをいただきました。

ホッとはしたものの、石と木、全部は無くならないだろうなと思います。

残ったものはやはり業者さんに撤去を頼むしかないだろうなぁ。

（いくらくらいかかるのかなぁ？）

庭石の撤去の日取りが決まったので、工務店さんにその連絡がてら

工事の予定を聞いてみました。

何も用事がなければ、こちらから電話はしづらいですからね。

催促してるみたいで、心象悪くされるのも困ります。

なんせ、相場よりお安く工事を請け負ってもらっていますので。

すると、工務店さんも「なかなか取り掛かれていなくて、すみません。

他の現場が長引いてしまっていて。月曜日から大工さんみんなで工事始めますので

大丈夫です。大丈夫です。」とのお返事。大丈夫が２回！

あー、良かったーーー。

やっぱりリフォーム詐欺じゃなかった(笑)

これで来週からは工事の進捗状況をアップできますね。