工事の進捗状況 7月8日現在
昨日、工務店さんとの打ち合わせがてら、工事の状況を見てきました。
先月までほぼ毎日見に行っていたのですが、7月に入り大工さんがずっと
来られるようになってからは、作業の邪魔になってはいけませんので、
ほとんど行っていません。
夕方5時以降なら、もう誰もいないかと思って見に行ったりしたのですが、
遅い時間でもまだ作業が続いているようで、車が数台停まったままでした。
大工さんたち、暑いなか頑張っていただいています。
工事が本格的に始まって、まだ1週間なのですが、家の中を見て
驚くほど作業が進んでいました。
↑ 1週間前までこの状態。
床がはってあります。床下にはウレタンフォームが敷いてあります。
この床の板、通常は15ミリくらのものを使うそうですが、この写真の板は
24ミリです。厚いぶん丈夫です。
一番年長の大工さんが本当に良い方で、「これぐらいの厚みがないとダメ」と
厚い板を仕入れてくれたそうです。
壁の断熱材も最初の見積もりには入っていなかった(「断熱材は必要か?」
をご参照ください)のですが、その大工さんの一存で入れていただけることに
なったらしいのです。
工務店の社長さんが「〇〇さん(大工さんのこと)腕はいいし、本当に
信頼できるんです」とおっしゃっていました。
「でも、契約に入っていない材料、勝手に仕入れて施工してしまうんですよね」と
笑っておられました。
こちらとしては、めちゃめちゃウェルカムなんですけど!
40年以上も家を作られている超ベテランの大工さんです。
新築もリフォームも出掛けておられます。
新しい家は建具のサイズもほぼ一律ですが、昔の家はその家によって違うため、
既製品では対応できないことも多いようで、経験豊富な大工さんでないと
大掛かりなリフォームはお任せできません。
65歳のとってもお元気な〇〇さん!
優しい笑顔に人柄が出ておられます。
このたびお世話になる大工さんがこの方で本当に良かったと思います。
水道やガスの配管も新しいものに交換されており、新しい間取りが図面ではなく
現実に見えてきました。
元の間取りでは、各部屋を細切れに区切っているため、壁が多く、1階が薄暗い
感じだったのですが、壁が減りかなり明るくなりました。
フローリングやキッチン、お風呂、収納扉の色などの最終確認をしてきました。
月曜にはメーカー発注するとのこと。
これからの1週間でどれくらい進むのか、ワクワクします!